社長挨拶
弊社は私の祖父 赤津秋治郎が昭和14年(1939)に地元の日立市大森町(現東町)に創業してから80年となりますが、2代目父 赤津 明 を経て平成15年(2003)、私が3代目を継承致しました。
創業当時から株式会社日立製作所 日立工場 (現在の三菱重工業株式会社日立工場)のボルト・ナットや機械部品を専門とし、戦災をはじめ多くの試練を経験しましたが、その都度日立グループの皆様から様々のご指導・ご支援をいただきながら順調に業容拡大 してまいりました。
平成20年(2008)、創業70年を機に新たな決意をもって日立北部工業団地に新本社工場を建設いたしました。これ以降、(電力用)精密ボルト・ナットの専門工場に特化し、生産設備の面では計画的に設備投資を推進し、中・大型CNC旋盤、放電加工機、BTA方式深孔加工専用機等の導入を進め、お客様のニーズに対応すべく努力を続けております。 また人材育成の面では平均年齢35歳と若い集団であり、幸いなことに特に若手が順調に育ってきており私にとって力強い存在となっております。
おかげさまで現在も 三菱重工業(株)、(株)日立製作所をはじめ多くのお取引先のご指導をいただきながらご愛顧をいただいております。今後も「(電力用)各種ボルト・ナットの価値あるサプライヤー」であるよう努力し、地域社会そして社会に貢献できる企業でありたいと考えております。
代表取締役社長
会社概要
会社名
有限会社 赤津製作所
代表取締役
赤津 寿之
創業
昭和14年(1939年)7月
資本金
500万円
所在地
茨城県日立市砂沢町663番地の11(日立北部工業団地内)
主要取引先
三菱重工業株式会社
株式会社日立製作所 原子力ビジネスユニット
株式会社日立ハイテク サプライチェーンプラットフォーム統括本部
株式会社日立インダストリアルプロダクツ
株式会社日立パワーソリューションズ
取引先金融機関
常陽銀行 日立支店
筑波銀行 日立支店
日本政策金融公庫 日立支店
TEL
0294-44-7788
FAX
0294-44-7786
事業内容
(電力用)精密ボルト・ナット・ネジの製造
一般産業用電気機器向け精密ボルト・ナット・ネジの製造
及び 精密機械部品加工
環境活動
有限会社赤津製作所は環境負荷の低減に努め、豊かな美しい地球を次世代に残せるよう社会的責任を果たします。
EST-543
赤津製作所は、2010年に「エコステージ1」の認証を取得しております。
2024年2月6日付で「エコステージ1(2015年版)」認証の定期評価を受け、問題ないことを確認しました。
環境方針
◆基本理念
(有)赤津製作所は、その事業活動・サービスが地球環境に深い関わりがあることを認識し、環境保全への取り組みを重要な経営課題として環境負荷の低減に努め、豊かな美しい地球を次世代に残せるよう社会的責任を果たします。
◆基本方針
- 当社の生産活動に関わる環境影響を認識し、地球温暖化の防止と環境汚染の予防のため、環境マネジメント活動の継続的改善を図ります。
- 当社に関わる環境関連法規、その他の要求事項を遵守します。
- 当社の事業活動において、次の事項に取り組みます。
(1)品質、精度の向上に努めます。
(2)資源の有効活用及び廃棄物の削減に努めます。
(3)5S活動の推進により、安全な職場づくりと作業効率の向上に努めます。
(4)環境に配慮した物品の購入を推進します。
- この環境方針を達成するため環境目的・目標を設定し、社員への環境教育を進めていきます。
- この環境方針は、全社員に周知すると共に、広く社外に公開し地域社会との連携、協力に努めます。
2024 年 2 月 14 日
(有)赤津製作所
代表取締役 赤津 寿之
沿革
昭和14年 (1939) | 初代社長 赤津 秋治郎、日立市大森町(現在の東町)に創業。 (株)日立製作所日立工場(現在の三菱重工業(株)日立工場) の 常備ボルト・製缶部品の製作・納入。 |
昭和20年 (1945) | 戦災により工場焼失、操業を中断。 |
昭和22年 (1947) | 工場再建、機械設備を修復し操業再開。 生産体制も軌道に乗る。 |
昭和27年 (1952) | ネジ転造盤・ターレット旋盤など新鋭工作機導入。 ネジ専門工場としての体制確立。 |
昭和30年 (1955) | 有限会社 赤津製作所と法人化。資本金100万円。 |
昭和31年 (1956) | 大型転造盤、ターレット旋盤・多角面取機など導入、顧客の多様化、拡大を図る。 |
昭和45年 (1970) | 工場増改築、鉄骨スレート 735㎡(223坪)。 |
昭和46年 (1971) | 資本金200万円とする。 |
昭和59年 (1984) | 代表取締役に 赤津 明 が就任。 |
昭和62年 (1987) | 創業者 赤津秋治郎 没。 |
昭和63年 (1988) | CNC旋盤導入、合理化へ第一歩。 |
平成元年 (1989) | 創立50周年記念式典を行う。 |
平成2年 (1990) | 資本金500万円とする。 |
平成6年 (1994) | 300t 鍛造プレス、高周波電気炉を導入し コークス炉廃止。作業環境の改善を図る。 |
平成12~14年 (2000~2002) | マシニングセンタ、CNC旋盤(2台)、ポリゴンマシン 導入。 |
平成15年 (2003) | 代表取締役に 赤津 寿之 が就任。 |
平成16~18年 (2004~2006) | CNC旋盤(4台)、ターレット旋盤、精密転造盤、ポリゴンマシン 導入。 |
平成19年 (2007) | 創業70年を機に 新本社工場の建設を計画 日立北部工業団地に 11,237 ㎡(3,405坪)の土地取得。 |
平成20年 (2008) | 新本社工場建設 (4月着工、10月完成) 工場棟 1,382 ㎡(419坪)、事務棟 246 ㎡(75坪)。 |
平成20~25年 (2008~2013) | CNC旋盤 (6台)、放電加工機 導入。 |
平成21~22年 (2009~2010) | 平成 21年 9月 環境方針を定め、平成 22年 2月エコステージ 1 認証取得。 |
平成26年 (2014) | 蒸気タービン用高温スタットボルトの自社一貫加工を目的にBTA方式深孔加工専用機導入 (平成24年度ものづくり補助金 採択)。 |
平成27~29年 (2015~2017) | CNC旋盤 (2台)、放電加工機(2台)導入。 |
令和2年 (2020) | NC放電加工機 、CNC旋盤 導入。 |
令和5年 (2023) | CNC旋盤導入(令和5年度ものづくり補助金 採択)。 |
令和6年 (2024) | マシニングセンタ導入(事業再構築補助金第9回公募 採択)。 |
アクセス
〒319-1418
茨城県日立市砂沢町663番地の11(日立北部工業団地内)
TEL:0294-44-7788
FAX:0294-44-7786
営業時間:8:00~16:45
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